コロナで巣ごもりシニア向け健康チェック

超高齢社会の日本において、
政府が高齢者に「ただ 巣ごもり」を誘導。

もはや、取り返しがつきません。




朝日新聞より。

コロナで巣ごもり 
シニア向け
1日8つの健康チェック


新型コロナウイルスの影響で、家にこもる時間が増えるなか、
お年寄りむけの在宅時の健康チェック表を、
東京都健康長寿医療センターがつくり、ウェブで公開している
(https://www.healthy-aging.tokyo/)。

1日の行動目標を八つ掲げ、
達成できたかを自分で記入し、
役立ててもらおうとするもの。

センターの「社会参加と地域保健研究チーム」がつくった。

「感染症に負けない! 本日の8ミッション」と名付け、
適度な運動や栄養・口腔(こうくう)、
ストレス解消、セルフケアについて目標をあげる。

第1弾の目標は、
いすに座っての「ひざのばし」や
コップ8~10杯分の水分を飲む「しっかり水分補給」、
離れて暮らす家族や友人に電話・メールをする「交流」など。

日付と達成できたかを1週間分記入できるシートとセットになっている。

8ミッションはほかに3種、計4種類あり、順次公開していくという。

肩回しや野菜の入った料理5皿以上と果物を食べる、
体重を量る、大きく深呼吸する、
好きな歌を聴く・歌う、
1日に20分程度日光に当たる、
ゆっくり湯船につかってリラックス、
舌の体操などの目標がある。

高齢者の心身の衰えや認知症を防ごうと、
これまでは積極的な外出や社会参加が促されてきた。

しかし新型コロナの流行に伴い、
感染予防のために多くの交流の場がなくなり、
外出自粛が呼びかけられた。

心身の衰えの進行が心配され、
対面せず家でできる健康づくりの必要性が高まっていた。

チームは3月以降、シニア向けのお役立ち情報を増やしてきた。

リーダーの北村明彦研究部長は
「印刷をして冷蔵庫に張るなどして、
暮らしの中にとり入れていただければ。
それぞれの目標が習慣になれば、
生活に張りがでてくると思う」と話す。

チームはほかにも、
「家の中でも1日2千から3千歩の確保を」
と身体活動の目安や、
栄養不足にならないよう食品群のチェック表、
簡単な体操の動画などもホームページで紹介している。

ざまクリニック所沢のブログ

高齢者専門のクリニックです 所沢地域密着型の臨床医療を基本 ただし 基礎医学理論に基づく臨床医療を提供

0コメント

  • 1000 / 1000