2月1日「フレイルの日」に
産学官の約100団体が加盟し、国民の健康作りを進めるスマートウエルネスコミュニティ協議会(理事長=大内尉義・虎の門病院長)は日本老年医学会、日本老年学会、日本サルコペニア・フレイル学会と連携し、2月1日を「フレイルの日」と制定した。1月29日には記者発表会が行われ、日本記念日協会から登録証が手渡された。
記者発表会で、大内理事長は「来年度から、75歳以上を対象に生活習慣や認知機能などをチェックする『フレイル健診』が実施され、国のフレイル対策が本格的に始まる。そこで、記念日を制定して、フレイル対策の重要性を伝えていくことにした」と意義を強調。「記念日制定をきっかけに、フレイルの対象となる50~60歳代以上の人だけでなく、その子、孫の世代にも広めていきたい」と意気込みを話していた。
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