2019.06.28 11:22「レントゲン(写真)は問題ありません」本日受診された患者さんです。最近、ケガをしたわけでもないのに、急に左足の甲が痛くなり、某病院を受診。その時、医師から言われたのが冒頭の言葉。患者さんが覚えていた詳細は、「レントゲンは問題ありません。湿布でも出しましょうか、どうします?」だったとか・・・。診察してみると、外反母趾もありますが、左足の甲が腫れています。第2中足骨基部の関節付近です。「あ〜(また)。」 ※( )内はココロの声実は先月、5月の連休明けにも同じ疾患の方を診ています。その方も「レントゲンは問題ありません。痛風かなぁ。」と言われていました。もちろん、痛風ではありません。今回同様、レントゲン写真で容易に診断ができました。上記の写真の◯の中を見れば、周囲より白くて、フチが不整なスキマがわかると思います。痛みがあり、腫れている部位もまさにココでした。患者さんは診断がついて大喜びでした。湿布など処方しませんでしたが、色々、しなければならないことがあり、コレからが本番。患者さんは痛くて歩けないのですから。それなのに、「レントゲンは・・・。」ウ〜ン。ざまクリニック所沢のブログ高齢者専門のクリニックです 所沢地域密着型の臨床医療を基本 ただし 基礎医学理論に基づく臨床医療を提供 フォロー2019.07.03 14:50マーガレットと多肉植物の鉢植え2019.06.26 14:41フレイルと認知症のニクニクしい関係0コメント1000 / 1000投稿
0コメント