2019.01.05 15:402019年 早々の雑感 特に認知症医療にからめて新年 明けましておめでとうございます今年もよろしくお願い申し上げます今年もすることは決まっています。保険診療の枠内で、あるものを最大限に活用し、患者さんに有益な意味のある治療をひたすら考えていきたいと思います。当たり前だろう💢と思いますよね❓いやいや、多くの人民は気が付かず、事実を知らない、いや、知ろうともせず、されるがまま・・・。昨年の6月6日にアップしたブログ記事。『㊙️フランス厚生省 認知症治療薬を健康保険から外す‼️』6月1日。🇫🇷フランス🇫🇷もう、パリに行ったのは35年も昔英語で尋ねたところ、フランス語で返事をくれるポリスの“優しさ”に震えたもの。今度は、“高等保…『誤診だらけの認知症』☆☆☆一人では「商売」もできない外来医たち概要は・・・。フランスでは、アルツハイマーに対する認知症治療薬の費用の15%が公的医療保険から支払われていました。85%は自腹ですからね。この時点で価値が無いクスリと思われているのが明白ですが。医療技術を評価する公的機関、フランス高等保健局(HAS)の「勧告」を受け、フランス保健省は昨年の6月1日、認知症治療薬の保険償還を8月1日から停止すると発表したのでした。ま〜、85%の自腹が100%全部となったダケですが。HASの勧告は、認知症治療薬4剤、ドネペジル(アリセプト®︎)ガランタミン(レミニール®︎)リバスチグミン(イクセロン®︎/リバスタッチ®︎)メマンチン(メマリー®︎)は、「公的医療保険の適用を正当化するための医療上の利益が不十分」と結論付けました。古典文学となった、「コリン仮説」を拠り所にして生まれた、ドネペジル、ガランタミン、そして、リバスチグミン。単なるコーフン剤。そう、コーフン剤。他院での「忠実処方」により、暴れた症例を「薬剤中止」の印籠を掲げて、静めた1件の数々。当たり前ですよ、単なるコーフン剤ですから。ニューロンを治す効果はゼロ。神経細胞のアポトーシスは制御不能のまま放置されてますから。今年も、ムダと戦います。ざまクリニック所沢のブログ高齢者専門のクリニックです 所沢地域密着型の臨床医療を基本 ただし 基礎医学理論に基づく臨床医療を提供 フォロー2019.01.08 12:46アリセプト®︎ 服用後に 興奮・感情失禁を呈した症例2019.01.01 04:07謹賀新年0コメント1000 / 1000投稿
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