所沢 コロナ関連ニュース

埼玉新聞より。


所沢市長が陽性、
入院中 発熱、筋肉痛あるも当初は陰性 
感染経路は不明、副市長ら検査中


所沢市は4月27日、
藤本正人市長(59)の新型コロナウイルスの陽性が判明したと発表した。

市内の医療機関に入院しており、重篤な状態ではなく、
電話などで意思疎通は図れることから職務代理者は置かない。
 
市によると、藤本市長は19日に37度の発熱があり、
PCR検査を受けたが陰性だった。

20、21日は出勤を自粛し、
22日に倦怠(けんたい)感や筋肉痛があり、
抗原検査を受けたが再び陰性だった。

23日は出勤を自粛し、
26日に38度の発熱があったため抗原検査とPCR検査を受けて、
いずれも陽性となった。

11日以降、飲食を伴うような公務はなく、感染経路は不明。

保健所の指示により、
接触があった副市長ら特別職3人、秘書室職員7人、公用車の運転手3人の
計13人は27日にPCR検査を実施した。




NHKニュースより。

ワクチン再凍結で169人分廃棄
 埼玉 所沢市の2つの医療機関で


埼玉県所沢市で冷蔵で配送したファイザー社の新型コロナウイルスのワクチンを、
再び凍結するミスが2つの医療機関で相次ぎ、
合わせて169人分が廃棄されたほか、21人に接種されていたことが分かりました。

所沢市で5月13日以降、
市内の医療機関にワクチンが冷蔵で配送され、
17日から高齢者への接種が始まりました。

ファイザー社のワクチンは、冷蔵状態で運ぶ場合、
5日間しか保存できず、再び凍結して保存することはできません。

このうち、
180人分のワクチンを配送された1つの医療機関は、
再凍結できないことを把握していましたが、
目視でワクチンが凍結していると判断し、
マイナス20度の冷凍室で保管したということです。

しかし、
今月17日になって市からワクチンは冷蔵で配送しているため、
再凍結しないよう、注意を促すメールが来たことから、
再凍結をしたことが分かり、159人分のワクチンを廃棄したということです。

ただ、すでにこの時点で21人には再凍結したワクチンを接種していたということです。

市によりますと、接種した人は、いずれも健康状態に問題はなく、
当面、経過観察を続けるということです。

このほか、別の医療機関でも10人分のワクチンを再凍結したとして、
廃棄していたことも分かり、
合わせて169人分のワクチンが廃棄されたということです。

市では再発防止策として、
配送用のバッグに「冷凍禁止」と掲示するほか19日、
緊急の説明会を開き、
適正な取り扱いについて改めて周知するということです。

所沢市は「廃棄によって接種計画に大きな変更はないが、
再発防止を徹底したい」としています。

ざまクリニック所沢のブログ

高齢者専門のクリニックです 所沢地域密着型の臨床医療を基本 ただし 基礎医学理論に基づく臨床医療を提供

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