半年後の真実

 左膝のレントゲン写真です。

主訴は膝の痛みと腫れです。


患者さんは主治医の言う通りに歩いて頑張る事「半年」。


全然、改善しない為に当院を受診。


診断は左膝の外側プラトー骨折。


赤くマークしたところが陥没している事がわかると思います。


でも、定期的にレントゲン撮影をしていた主治医はプラトー骨折の事を一度も話した事が無かったのです。


そうでしょう。


気が付いていたら、

「頑張って歩け‼️」なんて言わず、

即、「オペします」って言う事が

正常なディシジョン・メーキング

だからです。


まだまだ、
こんなモンじゃ済みませんよ。


医者が2人で誤診しちゃっている

症例もありますからね。


お   し  ま   い


ざまクリニック所沢のブログ

高齢者専門のクリニックです 所沢地域密着型の臨床医療を基本 ただし 基礎医学理論に基づく臨床医療を提供

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