物忘れを自覚して受診された 70+α 歳 症例

当院の患者さんの友人で、ススメられて受診。

本人も物忘れがひどくなったことを自覚。

スタスタ歩いて入室されました。


運動機能に関しての問題は何も感じていない。

既往として、頻尿の治療で泌尿器科 通院中。


改訂長谷川式も まずまずの点数で、画像を見ないと・・・とMRI依頼。
画像上は典型的な所見。

画像の説明しながら、シャント術の依頼を書く。

歩き方から見つけ出すことがほとんどでしたが、この症例には通用せず。

教訓的な症例に出逢えました。

この疾患も「海馬が萎縮しているからアルツハイマー」とされている方々は存在します。

自分の目で見てきましたから。

確かにアルツハイマーは多いですからね。注意したいものです。






ざまクリニック所沢のブログ

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